日記

■2012年10月27日(土)  飯豊一家殺傷事件
私は平成18年5月山形県の飯豊町で発生した一家殺傷事件(親子2名死亡)の伊藤嘉信被告の刑事事件の主任弁護人をしています。25日仙台高裁で最終弁論をして結審しました。判決は来年1月15日です。検察官は山形地裁時から死刑を求刑してます。山形では戦後死刑求刑されたのは、この事件だけです。原因は被告が小学4年頃、殺害された人から性的暴行をうけたことです。内容は書けませんが、かなりの性的虐待で、繰り返しされました。そのため被告はPTSD(心的外傷後ストレス障害)になった。その病気のため、怒りが制御できず暴走したというものです。しかし検察官はPTSDではないとして争い、高裁で2回も精神鑑定がありましたが、いずれもPTSD罹患との鑑定でした。問題はPTSD罹患と犯行の関係、責任能力です。ここがどう判断されるかですが、死刑求刑事件は弁護士にはきついです。犯行まで15年もPTSDのフラッシュバック、息苦しい症状等に苦悶しリストカットしたりした被告に生きて償わせたい思いです。

■2012年10月12日(金)  最上小国川穴あきダム住民訴訟
5日間程度このホームページが開けなかったことお詫びします。修復しました。私は山形県内外であゆ釣りで有名な最上小国川に県が計画している穴あきダム建設阻止のため、公金支出差し止めの訴訟を担当しています。ダムですが、日常は貯水していまん。2個の穴をあけて流水しています。しかしそれでも流れを止めて「あゆ」の餌となる石の苔に影響がでます。そもそも治水対策としていますが、洪水の原因は内水(山からの水が町内にたまる)被害です。ダムをつくっても意味がないという主張です。そこに60億も公金を使うのは無駄です。7日の現地調査しましたが、急斜面を降りて足ががたがたとなってしまい、次の日1日寝ていました。年です。

■2012年10月01日(月)  山大生119番訴訟
すっかり秋らしい。寒いぐらいです。本日テレビ局から山大生119番訴訟のコメント求められました。テレビで全国放映された録音を聞く限り、救急車を出動させなかった山形市に難がある。これでは市民として、救急車がいざという時来てくれるの不安となるし、全国にも恥ずかしい。ただ死亡までの因果関係あるかは、まだ不明である。困るのは市長が責任ないと言い切っていること。とても気になる。

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